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ピルは運転する前に飲んでも大丈夫?

嬉しく笑う女性

薬はものによって催眠作用があるために運転前の服用を控えるように指導されることがあります。
こうしたことはピルでもよく疑問点とされるのですが、まず普通の薬のように眠気が生じるなどの副作用はありません。
ピルの主成分はエストロゲンとプロゲステロンという二つの女性ホルモンですから、他の薬の成分のように眠気を引き起こすような作用が無いのです。
ただだから無条件で運転して良いとも言えず、注意が必要なのがピルを服用することで発生し得る頭痛や吐き気といった副作用です。
こうした副作用は人によってかなり強く出てくることがあり、体が慣れるまでは日常生活に支障が出ることもあります。
もし飲み始めてそうした強い副作用が出てきた場合、しばらくの間はなるべく運転を避けた方が良いでしょう。
運転中に強い吐き気や頭痛に襲われてしまった場合には本来の判断力が発揮できなくなることがありますし、運転中に吐き気が抑えきれずに嘔吐した場合には大事故につながる恐れがあります。
ただこうした副作用については頭痛薬や吐き気止めといった薬を併用することで対処が出来ますから、どうしても運転をしなくてはならない事情があるのならば婦人科でその旨を伝え、ピルと一緒に副作用対策のための薬をもらうことをお勧めします。
おおよその場合は薬を飲んで対処すれば副作用が辛くて耐えられないなどのことはないのですが、体質によっては副作用が非常に強く出てしまうことがあり、その場合には早い段階で医師に相談することが必要になります。
中には何らかの病気があって症状が出ているのをピルの副作用と勘違いしているケースもあり、放置していると重大な問題に繋がることが考えられますからピルを処方してもらった産婦人科に相談しましょう。