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ギター知識・コラム

安いギターで後悔する人/しない人の分岐点

安いギターについて調べていると、

  • 「やめとけ」「後悔する」
  • 「初心者なら十分」

と、正反対の意見をよく見かけます。

実はこの差、

ギターの値段そのものではなく

「買う人の条件」でほぼ決まります。

この記事では、

安いギターで後悔する人/しない人の分岐点を

実体験ベースで整理します。

安いギターで後悔する人の共通点

最初から“完成品”を期待している

後悔する人に多いのが、このパターンです。

  • 弾きにくい → 失敗
  • チューニングが安定しない → ハズレ
  • 音が細い → 使えない

ですが実際は、

「未調整なだけ」というケースが大半です。

1万円台のギターは、

  • 出荷時の検品・調整が最低限
  • ネック反りや弦高が甘い個体も多い

そのまま弾いて

高価格帯と同じ完成度を求めると、

どうしても「後悔」に直結します。

調整=改造だと思っている

これも非常に多い誤解です。

  • トラスロッド調整
  • 弦高調整
  • オクターブ調整

これらは改造ではなく初期セットアップ

高いギターほど、

実は楽器店が時間をかけて調整しています。

安いギターは

その工程が省略されているだけ。

ここを知らないと「安い=ダメ」という誤った結論になりがちです。

そもそも続ける前提がない

  • なんとなく始めたい
  • 飽きたらやめるかも

この状態で、

  • 弾き心地
  • 音の良さ
  • 個体差

に過敏になると、

どんなギターでも後悔しやすいです。

ギターは

慣れと練習で評価が大きく変わる楽器。

初期印象だけで判断すると、

失敗体験になりやすくなります。

安いギターで後悔しない人の共通点

「これは入門用」と理解している

後悔しない人は、最初からこう考えています。

  • 完璧じゃなくていい
  • まず弾ければOK
  • 続いたら次を考える

目的と価格帯が一致しているため、

期待値のズレが起きません。

調整や工夫を前提にしている

  • 弦は張り替える
  • ネック状態を一度確認する
  • 必要なら楽器店で調整(数千円)

こうした前提があるだけで、

1万円台+少しの手間

=十分使えるギター

という評価に変わります。

割り切りができる

後悔しない人は、こう考えています。

  • 高いギター=失敗できない
  • 安いギター=学習コスト

心理的ハードルが低いため、

結果として満足度も高くなります。

分岐点チェック|あなたはどっち?

安いギターで後悔しやすい人

  • 最初から完成度を求める
  • 調整や知識に触れたくない
  • 音や弾き心地に敏感

→ 2〜3万円以上/調整済みモデル向き

安いギターで後悔しにくい人

  • まず弾ければOK
  • 少しの手間は許容できる
  • 続くかどうかを見極めたい

→1万円台ギターでも十分アリ

よくある勘違い

安いギターは音が悪い?

正確には「調整されていない音」が多いだけ。

ピックアップや木材以前の問題がほとんどです。

中古はもっと危険?

状態を見られない人には危険。

見られる人にはコスパ最強です。

次に読むと失敗しにくい記事

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まとめ

安いギターで後悔するかどうかは、

ギターの問題ではなく

「自分の立ち位置を理解しているか」で決まる。

この視点を持てれば、

1万円台のギターでも

ちゃんと音楽は楽しめます。

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