この記事の目次
この記事の結論
初心者が最初に買うギターは、1〜2万円台で十分です。
ただし、「どれを選ぶか」「どう始めるか」を間違えると後悔します。
この記事では
- なぜ高いギターが不要なのか
- 安いギターで失敗する人の共通点
- 初心者でも安心な定番モデル
を、実体験ベースで正直に解説します。
初心者に高いギターはいらない理由
ギターを始めようとすると、よくこんな話を聞きます。
「最初からちゃんとしたギターを買ったほうがいい」
気持ちは分かりますが、結論から言うと初心者が最初に高価なギターを買う必要はありません。
続くかどうかは、正直やってみないと分からない
ギターは「始めたい」と思う人は多いですが、最初の1〜2か月で触らなくなる人も珍しくありません。
- 指が痛い
- 思ったように音が出ない
- 練習が続かない
この段階で3〜5万円のギターを買っていると、
- 使わなくなったときの後悔
- 売るときの値下がり
が大きくなります。
音の違いは、初心者にはほぼ分からない
正直な話、初心者のうちは1万円台と3万円台の音の違いは、ほとんど分かりません。
それよりも重要なのは、
- ネックの握りやすさ
- 弦の高さ(弦高)
- チューニングの安定
といった「弾きやすさ」です。
今は1〜2万円台でも普通に弾ける
昔は「安いギター=使えない」という時代もありました。
しかし今は違います。
- 製造技術の向上
- 海外工場の品質安定
- 有名メーカーのエントリーモデル
このおかげで、1〜2万円台でも練習には十分な品質のギターが手に入ります。
1〜2万円台ギターで後悔する人の共通点
「安いギターを買って失敗した」という人には、
はっきりした共通点があります。
見た目だけで選んでいる
色や形だけで選ぶと、
- ネックが弾きにくい
- 弦高が高すぎる
といった個体に当たる可能性が高くなります。
「多少の調整が必要」という発想がない
新品でも、特にエントリーモデルは
最低限の調整しかされていないことが多いです。
少しの調整や弦交換だけで、
「弾きにくいギター」は「普通に弾けるギター」になります。
よく分からない激安メーカーを選んでいる
聞いたことのないノーブランド品は、
- 個体差が大きい
- 初期不良のリスクが高い
初心者ほど避けたほうが無難です。
初心者が最低限チェックすべきポイント
細かい部分は、初心者の方にはなかなか見ることができないと思います。
ただ、これだけ押さえれば失敗しにくくなります。
- 有名なメーカーである
- 新品 or 信頼できる中古である
- お店で買うか、有名なお店のオンラインで買う
初心者におすすめの定番ギター3選(1〜2万円台)
※価格は目安です。時期・ショップにより変動します。
YAMAHA Pacifica 112
- 新品:2万円台後半
- 中古:1万円台後半〜2万円台前半
誰もが知ってるメーカー「YAMAHA」。
ネックが細く、初心者でも握りやすい定番モデル。
でも定価だと3万超えるギターなので、いきなりこの記事のテーマを逸脱した存在ですw
「失敗したくない人」向け。
ちなみに、島村楽器オンラインには、同じYAMAHAで「Pacifica 012」というモデルもあって、これは新品2万円台で買えます。
個人的には112のほうがおすすめですが、どうしても新品でパシフィカが欲しい、となると012モデルを検討してもいいかも。
Squier Stratocaster / Telecaster
- 新品:2万円台
- 中古:1万円台〜
世界2大ギターメーカーのうちの1つ「Fender」。
このFenderの傘下にある低価格帯のブランドがSquier(スクワイア)です。
Fender系の見た目と音は、やはりSquierならでは。
また、他社では表現不可能な「Stratcaster」「Telecaster」など、正式な名称によるモデル名がギター本体に刻まれてるのもいいですね。
ちなみに新品2万円台で、中古1万円台なのは、Squierの中でも「Sonic」シリーズ(旧Bulletシリーズ)になります。
その1つ上の「Affinity」シリーズはものによっては中古で2万円台。新品では3万円台になります。
「王道ストラトが欲しい人」向け。
下の動画は、古い中古で買ったSquierの動画です(5千円でしたw)
LEGEND LST-Z / LTE-Z
- 新品:1万円台後半〜2万円台
- 中古:7,000円~1万円台
昔からギターを製作・販売している老舗メーカー「荒井貿易株式会社」。
Aria proⅡ、Blitzなどのブランドを持っていますが、LEGENDはその低価格帯ブランドです。
LEGEND自体は日本製ではないですが、有名な日本の会社が母体になったブランドの安心感はやはりありますね。
「安いけど、一定の安心も」という方向け。
BUSKER'S BST-Standard / BTL-Standard
- 新品:2万円台
- 中古:5千円~1万円台
日本全国にある楽器店「島村楽器」のプライベートブランド。
中古市場も豊富で、昔のもので状態がちょっと悪いものは数千円で手に入る。
ただし、そのままでは弾きにくい個体もあるため、購入後の調整や店舗でのチェックは前提と考えたほうが安心です。
「コスパ重視」向け。
下の動画は、中古で5000円程度で買ったバスカーズのストラトライプ「BST-Standard」です。
それでも不安な人へ:中古と調整という選択肢
中古ギターも、選択肢としてはありです。
- 価格が抑えられる
- 傷を気にせず使える
さらに、
- 弦交換
- 簡単な調整
これだけで弾きやすさは大きく変わります。
まとめ|最初は1〜2万円台で十分
- 初心者に高価なギターは不要
- 1〜2万円台でも練習には十分
- 大事なのは「選び方」と「続けること」
まずは弾き始めること。
ギターは、続けた人だけが上達します。